在宅デザイナーのリアルな1日をご紹介
クリエイティブの『ポケット』デザポケの『ポケット』

在宅デザイナーのリアルな1日をご紹介

Hina

Hina

2024.11.22

こんにちは♡
デザポケ制作部、デザイナーのhinaです!

私は東北工業大学を卒業後、福島県、そして愛知県名古屋市のデザイン会社で働き、この夏、デザポケの一員になりました!

地元の宮城県石巻市で在宅勤務が可能なのは、デザポケという会社が私のライフスタイルを理解し、柔軟に対応してくれているからこそ。子育て中の私にとって、とてもありがたい環境です。
しかし、在宅勤務は決して「楽」ではありません。
デザイナーとしての責任を果たし、しっかりと業務をこなすことが大前提。
そのうえで、ワークライフバランスを調整しながら、仕事と子育ての両立を目指しています。

今回は、そんな私の「リアルな1日の流れ」をご紹介します!
在宅勤務の実態や、デザポケで働く魅力を是非ご覧ください♡

この日はちょっと早めの5:00に起床。
石巻市にある日和山で朝の散歩をしてきました!
在宅勤務ではデスクワークが多く、運動不足になりがちなため、定期的に散歩をしています。

私は東日本大震災を経験していることもあり、日和山から地元の景色を眺めると「デザインの力で地元をもっと盛り上げたい」と強く思います。
日和山からの景色は、いつも私の気持ちを奮い立たせてくれるため、定期的に来る場所の1つです。

気持ちをリフレッシュした後は、子どもたちの保育園準備や朝ごはんを済ませ、保育園へ送り届けます。

メールや1日のスケジュールを確認。
メンバー同士で業務進捗の確認や共有を行った後、デザイン業務スタートです!
私は主に、Adobe IllustratorやPhotoshopを使ったデザイン業務を担当しています。
ポスター・DM・チラシなどの「紙媒体」や、SNSバナー・ホームページ制作(HP制作)・ランディングページ制作(LP制作)などの「Webデザイン」なども幅広く担当しています。

営業メンバーと密に連携し、制作から印刷までをワンストップで対応できるのがデザポケの強み。
納品までの流れがスムーズで、クライアント様からも高い評価をいただいています!
デザイン制作や打ち合わせなどを進めていると、午前中はあっという間に過ぎてしまいます。

お昼ごはんを食べた後、残った時間で晩ごはんの仕込みや掃除をします。
身の回りが整頓されていると、仕事のモチベーションもアップしますよね。

この日の午後はブース装飾のデザイン制作をしました!
お客様のニーズに応えるデザインを目指しながら、ただ「目を引くだけ」で終わらない「記憶に残るデザイン」を意識しながら制作しています。
消費者の目を引くキャッチコピーや、効果的な動線を誘導するレイアウトを工夫することにより、訪れる人が思わず足を止めたくなるようなブースデザインを実現しています。
「見た目の美しさ」だけでなく、商品の魅力やブランドの価値を伝える力を持つデザイン提案を心がけています。

この日の午後は、ZOOMを利用してお客様とのオンライン打ち合わせを行いました。
ご依頼内容は、企業ロゴのリニューアル。ヒアリングを通じて、企業理念や社風を深掘りし、それらを反映させたデザインの方向性を整理しました。モチーフや配色など、ブランドイメージを左右する重要なポイントをクライアント様と一緒に決定する、大切なミーティングとなりました。

デザポケでは、在宅勤務でもオンライン会議や電話でのやり取りを抜かりなく実施しています。また、私は週に一度仙台支社へ出社し、社内メンバーと直接コミュニケーションを取りながら、クライアント訪問や対面での打ち合わせも行っています。

在宅環境に依存するだけでなく、オンラインと対面を柔軟に組み合わせることで、クライアント様との信頼関係を構築しつつ、質の高いデザイン提案を実現しています。

自社のオリジナルTシャツ「デザポケT」の入稿作業を行いました。
営業メンバーや制作メンバーと連携しながら、シンプルで利便性のあるTシャツに仕上げました。
主張しすぎない大きさのロゴを中央に配置したデザインは、ジャケットを羽織っても映えるよう工夫しています。

退勤後は、子どもたちが帰宅する準備と晩ごはんの支度を済ませ、その後保育園へお迎えに行きます。

夜は家族と一緒に食事をして、その日にあった出来事などを話しながらゆっくりと過ごします。
子どもたちが就寝した後は、趣味のジェルネイルをして1日を締め括ります。

普段は在宅勤務を中心に働いていますが、デザポケメンバーやお客様と直接コミュニケーションを取ることで、新しいデザインアイデアが生まれることも多々あるため、週に数回ほど仙台支社へ出社し、対面での交流を大切にしています。
在宅に依存しすぎず、世の中の素晴らしいデザインや情報からインスピレーションを得ることは、デザイナーとして欠かせません。
出社日は、普段の在宅ワークでは得られない刺激を受け、自分の「デザインの引き出し」を豊かにする貴重な時間です。

在宅勤務は、子育てをしながらデザイン業務に取り組む私にとって非常に魅力的な働き方です。
ただ、それを成り立たせているのは「責任感を持って仕事に向き合う姿勢」だと日々感じています。
クライアント様のご期待に応え、チームメンバーと連携をしっかり図ることで、在宅でも安心して業務を任せていただける環境を維持できています。

デザイン業と子育ての両立は決して簡単ではありませんが、ワークライフバランスが整った生活を送れるのは、「デザポケだからできること」の1つだと実感しています。

これからも「デザポケだからできること」に感謝しながら、
「デザポケのためにできること」そして「お客様のためにできること」を増やしていきたいと思います!

以上、ママデザイナーのリアルな1日のご紹介でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
寒くなってきましたので、皆さまもお身体には十分お気をつけくださいね。

またお会いしましょう♡

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